2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
平成二十六年には深谷通信所が、これは約七十七ヘクタールの施設でありますけれども、返還され、二十七年には上瀬谷通信施設、ここは二百四十二ヘクタールの施設でありますけれども、返還が行われました。
平成二十六年には深谷通信所が、これは約七十七ヘクタールの施設でありますけれども、返還され、二十七年には上瀬谷通信施設、ここは二百四十二ヘクタールの施設でありますけれども、返還が行われました。
冒頭申し上げましたが、旧深谷通信所、ここは全部国有地でございます。この土地というのは、深谷が七十七ヘクタールでありますし、上瀬谷通信施設は、民有地も随分まざっていますけれども、相当広い土地があります。
在日米軍から返還されました旧上瀬谷通信施設及び旧深谷通信所の国有地につきましては、旧上瀬谷通信施設については平成三十年度以降、旧深谷通信所につきましては平成二十八年度中に、防衛省から財務省に引き継がれる予定でございます。その後、現在、横浜市において検討中の利用計画に沿って処分等を行うこととしております。
私は、二〇〇三年一月、国会で、深谷通信所、富岡倉庫地区、上瀬谷通信施設、根岸住宅地区の四つの米軍基地について、日米で返還協議が始まることについて質問いたしました。 そこで、米軍根岸住宅地区内部の米軍に接収されなかった地域に居住する御夫妻が訴えている問題について伺います。 日常生活などで不当な制限を受けている上に、昨年八月二十五日に米軍は二カ所のゲートを閉鎖しました。
平成二十六年六月三十日に米側から返還されました旧深谷通信所につきましては、返還後の国有地の適正な管理及び速やかな跡地利用に資するとの観点から、既存利用者に対し、平成二十七年三月三十一日までに原状回復を行うことを要請しているところでございます。
深谷通信所ですが、市民が利用してきた野球場、これはどうなるのかという声が寄せられておりますが、これについてお答えをいただきたいと思います。
○国務大臣(小野寺五典君) 委員御指摘がありました神奈川県横浜市に所在します深谷通信所及び上瀬谷通信施設につきましては、二〇〇四年、平成十六年十月の日米合同委員会におきまして、これらの施設・区域における現在の使用が終了し、その必要性がなくなった時点で返還に向けた手続が開始される旨、返還方針が合意されております。
在日米軍に提供中の深谷通信所及び上瀬谷通信施設に係る国有地について、在日米軍から返還後、これは先ほど防衛大臣から御答弁していただきましたが、防衛省において原状回復等を行うこととなります。その後なんですが、深谷通信所については平成二十七年度中、上瀬谷通信施設については平成二十八年度中に防衛省から財務省に引き継がれる予定であります。
○国務大臣(小野寺五典君) 深谷通信所及び上瀬谷通信施設における農耕等については、日米地位協定第三条に基づく在日米軍の管理下での農耕等が認められているものと承知をしております。 したがって、返還後は在日米軍の施設・区域でなくなることに伴い、農耕等の土地の使用の根拠が失われることとなります。
○井上政府参考人 七百戸の横浜市域側の住宅の建設についてでございますけれども、この事業につきましては、横浜市域におきます根岸住宅地区、それから上瀬谷通信施設、深谷通信所の返還と関連をいたしているわけでございます。
例えば、米軍基地を見ましても、例えば横浜だけを取り上げましても、根岸住宅地、横浜ノースドック、富岡倉庫地区、池子住宅地区及び海軍補助施設、上瀬谷通信施設、深谷通信所、鶴見貯油施設。今現実に市と当局が交渉をして、そして返還の一部合意をし、また交渉中、こういう状況であります。しかも、利用の方法は公園ですとかあるいは福祉の増進のため、こういうことでやっているわけですね。
具体的には富岡倉庫地区、それから深谷通信所、上瀬谷通信所、こうした遊休基地があるから直ちに返還すべきだということを要求してまいりました。これ要求してきましたら、やっと外務省も重い腰を上げて日米協議に乗り出した。しかし、この日米協議でアメリカから、この三つの基地は返すけれども、返す代わりに新たに今度は池子の森に米軍の住宅を三十七ヘクタール、約八百戸の住宅を建設すべきだということを言われた。
私は、この神奈川県の基地の問題について、これまで横浜市の市内に遊休基地、つまり遊んで休んでいる基地が多数あるじゃないかということで、富岡倉庫地区、上瀬谷基地、深谷通信所などの問題についても取り上げてまいりました。ところが、この問題については、私たちはこの遊休基地を直ちに返還すべきだということを要求してきましたが、これまで政府は重い腰を上げなかった。
返還協議の対象は、上瀬谷通信施設の一部、深谷通信所、根岸米海軍住宅及び富岡倉庫地区であり、合計で約二百五十ヘクタールになるようです。遊休地が返還されるのは大変結構なことですが、報道によりますと、無条件の返還ではなく、米側から何らかの見返りが求められる可能性も指摘されています。
さて、あと残り三つありますが、横浜市内の米軍四施設返還問題ということで、上瀬谷そして深谷通信所、それから富岡倉庫地区そして根岸住宅、これが過日、新聞でもうどんと返還協議、日米合意に至るようなそういった報道が出ました。 これはこういう話合いが始まっているということについて理解をしてよろしいんでしょうか。事実関係についてお尋ねいたします。
神奈川県横浜市にあります米軍基地深谷通信所、富岡倉庫地区、上瀬谷通信施設の一部、根岸住宅地区の四つにつきまして日米で返還協議が始まるとされております。私はそれぞれを見てまいりました。 富岡倉庫地区も深谷通信所も使われておりません。上瀬谷通信基地では基地司令官と会いましたけれども、基地として使っているのはごく一部だという説明も受けました。
深谷通信所に係る平成四年度から平成十年度までの七カ年の平均の米軍の調達量及び支払い実績は、電気が約四百十万キロワット、金額で五千六百万円、水道は約一万四千立方メートル、約四百万、下水道は一万四千立方メートル、約五百万。
私は、昨年十二月に、今御指摘のあった深谷通信所を視察いたしました。先生御存じのように、在日米海軍厚木航空施設司令部の管理下に置かれている施設でございますけれども、私は、そこで通信関連施設、それから今おっしゃいました通信アンテナ、これは林立しているような状況でございましたけれども、こういったものを視認いたしました。
本年三月十九日午後三時三十分ごろ、深谷通信所前、ただしこれはフェンスの外で、県道に面している部分のようですけれども、そこで約五百メートル雑草が焼失したということでございまして、幸いにもそれ以外については被害はなかったというふうに報告を受けています。
横浜市の瀬谷区に上瀬谷通信施設が、泉区に深谷通信所がございます。上瀬谷の方は受信業務を、深谷の方は送信業務をやっている、こう我々は教えられておりました。平成五年の秋ごろから上瀬谷の方のアンテナが消えてしまったのであります。これは、アンテナがなくなるということは、通信施設として実質不用施設になった、こういうふうに素人は考えるのです。
ただいま先生からお話ございましたように、現在横浜市内におきましては、いわゆる米軍に提供しております施設・区域といたしましては、横浜ノースドック、鶴見貯油施設、神奈川ミルクプラント、根岸住宅地区、富岡倉庫地区、小柴貯油施設、それと池子住宅地区及び海軍補助施設、さらに通信施設として上瀬谷通信所、深谷通信所というのがございます。
それから深谷通信所等々でございます。したがって、最終的にはまとまった住宅建設用地としては池子以外にはないんだという結論に達したわけでございます。